皆さん、吉報です!
世界中の人たちのアクションは彼の地の人たちの心に届いていた!
以下は和歌山県太地町の人に以前お聞きした事項で大変重要です。ご参照ください。
Q:今年の春にIWCの決議で猟が禁止されましたが、これによる何かの変化はありますか?
A:いいえ、特に変わらず猟は続いているようです。
Q:太地町の人たちはイルカ猟をどう思っていますか?
A:太地町の住民の60%がイルカ猟に、実は反対である。
と同時に、
A:しかし、怖くてそれを口にできない。
まるで、北朝鮮やKGBのから監視されているようにイルカ猟問題のことを口にできない雰囲気なんだそうです。
また、イルカ猟に実は反対なのは、決して若い人たちだけではないとの事です。
Q何を恐れているのか?誰を怖がっているのですか?
A:特に相手を特定して怖がっているのではないようでした。
但し本当に怖がっておられます。
Q:世界中から批判が向けられていることを太地町の人は知っていますか?
A:日本では報道の世論誘導でテロリスト扱いのSeaShepherdの人たちだけではなく、
世界中の一般市民からも太地町のイルカ猟に対し批判が向けられていることを
太地町の人は知っているとのご回答でした。
Q:森裏湾のイルカくじらを閉じ込めたり養殖化などの動物園化による猟奇的町おこし計画が世界中から批判されていることを知っていますか?
A:知っている。とのご返答でした。
Q:囚われている白イルカのことをご存知ですか?
A:太地町の人は知っているとのご返答。
Q:太地町ではイルカ肉(やな表現だ)は日常食べられている人気の商品ですか?
A:あまり消費されていない。日常好んで食べられているとかではない。
これと同時に、残念なことですが、くじら猟については未だに誇りに思っているのだそうです。
Q:太地町(勝浦)船籍は少ないとお聞きしましたが?
A:太地には日本全国からマグロ漁のために多くの漁船が集まります。
その後でイルカの追い込み猟に参加しノウハウを知って帰るのだそうです。
つまり、
イルカ猟を実際に行っているのは和歌山県太地の人ばかりではなく、むしろ全国から多く集まってるとの事。
だから、和歌山県以外でもこの問題の一般への周知行動が必要なのです。
イルカ猟に問題をお感じいただけない方が多い現状であっても、
むしろ流通してしまっている、イルカ肉の水銀・PCBについては、
全国民に知らせなければなりません。
【重要!】
太地町町長本人個人は、そんなにイルカ猟推進!って人ではないらしい。
とのお言葉もありました。
つまり!
有権者である市民たちが本音を吐露できる場面が増えれば、事態は変えられる可能性があるのです!
以上は、
和歌山県以外の知人の協力によって聴取できた内容です。
世界の人々のイルカ猟反対の声は、太地の人たちの心に届いていた!
われわれの活動は結果を出しているのです。
これを世界の同士たちに既に伝えています。