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芸術の為の虐待・殺戮はあってはならない！

2013.06.09

あなたは音楽を志していますか？
美術を志していますか？
あなたは芸術を志していますか？

あなたの作品の中に残虐な犠牲や殺戮があったら
それは芸術でしょうか？

心も感情もある、尊厳ある者達の死体の一部が使われていたら、

動物たちの体の一部が楽器や道具に使われていたら、

あなたの作品は芸術として成立するでしょうか？


楽器の中に動物たちの体の一部があるのなら、

それにかわる素材を楽器作家、楽器メーカーに発注してみてください。
楽器メーカー、楽器作家は動物たちの体に変わる、選りすぐれた素材を素材メーカーに発注なさってください。

それぞれのプロが新しい素材を見つけてくれる、生み出してくれるかもしれません。

芸術には妥協は許されません。
奪協があった段階で、
それはあなたの作品として成立しますか？

心を求める芸術家なら、
取り組んでください！
楽器、道具の中の虐待を無くすことを！
芸術家こそがこれにとりくまなければなりません！

具体的に考えてください！
例えば、
象牙の代替品とは？

楽器の中での象牙に求められる用件とは、
より硬い強度と振動の伝達に適した比重でしょうか。

そのような用件を満たす素材なら人工的に作成可能ではないでしょうか？

あなたの道具に

皮などが使われる、例えば靴などは仕方ないと思わないでください！

合成皮革でつくれませんか？
実用化されている、しなやかで強度のある炭素繊維（６６ナイロン）などを他の素材と組み合わせ強度を落としたり、

伸縮性を持たせれば可能性が出てくるのではないでしょうか？


そんな風に工夫すべきです！

芸術家のあなたが、発注することで、先駆者として前例を作ることで、”それ”が実現します！

素材をつくった業者はその分野で先駆者として少なからぬ利益を独占できるかもしれません！
企業イメージを向上させられるかもしれません！！

挑戦してください！


芸術から虐待・犠牲・殺戮を無くそう！


あなた自身の為に、あなたの作品の為に！

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